茨城県の山  福島・栃木の山  北海道の山  海外特別編  花園ガイド  パパとママの山日記  プロフィール  掲示板 LINK

更新日 2020年12月04日(金

山紀行「ブログ版」はこちらから
         ≪茨城の山の魅力と私たち≫
北海道の生活が長かった私たちが、2000年に茨城県に転居し、最初に歩いたのが筑波山でした。女体山からの関東平野の景色、遠くに見える富士山の姿そして日光の山々等、すっかり茨城県の山の魅力に取り付かれました。
茨城県の山は、100名山に名を連ねる筑波山が有名ですが、太平洋沿いの「やさしい山」と奥久慈の厳しい「北国の山を思い起こさせる山」と変化に富んでいます。更に、冬でも積雪がほとんどなく、初心者の私たちでも、年間通して山歩きが出来るのが、何といっても魅力です。
県北(北茨城市)にすんでいる関係で、 北茨城市内の花園地区の山と隣町の高萩市の土岳 そして奥久慈男体山等が私たちのホームグランドで゙す。
茨城県の山を中心に、近県の福島県・栃木県の山、そして出身地である北海道の山を二人でお互いにカバーしあいながら歩きながら、風景や季節の花々、感想等を、「茨城の山紀行」として書き連ねています。皆様方からの情報や感想をお待ちしています!

花園ガイド

2020年私たちの山日記


真弓神社拝殿
12月04日(金) 常陸五山の一つ「真弓神社」に参拝
 日立市の「ハワイが見える公園」とも言われている、風神山から、常陸五山の
 一つである、常陸太田市の真弓神社に参拝。往復約9kmのハイキングコース
 を歩いた。
 冷たい風の日であったが、しばらくぶりの快晴の下、気持ちの良いハイキング
 であった。

ご神木「爺杉」

滝ノ沢水門
11月10日(火) 世界かんがい施設遺産「十石堀」の散策
 350年前に作られたかんがい施設「十石堀(北茨城市中郷町)の親水公園から
 滝ノ沢水門(約2km)の散策を楽しんできた。
 小春日和の気持ちの良い天気に誘われ、今年2回目の十石堀散策だった。
 機械も何もない時代の、農民の力によるかんがい施設づくりの偉大さを改めて
 感じた。

常磐炭田ジオサイト

堅破山の象徴-太刀割石
11月05日(木) 日立市の山「堅破山」を歩く!
 1月以来の里山歩きとなりましたが、黒前神社が鎮座する、常陸五山の一つで
  ある「堅破山」を歩きました。
 登山道脇の奇岩を楽しみながら歩く山、比較的ゆっくりと歩ける山、老若男女多
 くの方が楽しめる山を、ゆっくりと楽しみました。

山頂に鎮座する黒前神社

中禅寺湖の紅葉
10月28日(水) 中禅寺湖を遊覧船で楽しむ
 日光の二日目は、イタリア・英国大使館公園を鑑賞し、スコーンと紅茶で
 ゆっくりしてから、中禅寺湖遊覧船で紅葉を楽しんだ。
 宿泊した奥日光湯元の源泉畑を楽しみ、露天風呂でゆっくり・・・

英国大使館でのスコーン

千手が浜からの男体山
10月27日(火) 日光中禅寺湖ー千手が浜の紅葉
 毎年この時期に、中禅寺湖を一周し(約27km)紅葉を楽しむのだが、
  今年は、体力が回復せず、歩くのは困難なので、千手が浜へ低公害バス
  で入り、紅葉を楽しんだ!

西の湖

土岳三角点で
01月12日(日) 高萩市の山「土岳-600m」を歩く!
 高萩市の山「土岳」は、私たちのホームグランドの里山である。
 約10か月ぶりとなった土岳を楽しく歩くことができた。
 登山口となる小滝沢キャンプ場は賑やかだったが、山歩きは
 静かな中を楽しむことができた。

春を待つイワウチワ

十石堀の源流
01月10日(金) 世界かんがい施設遺産「十石堀」源流へ!
 350年前に施工された農業用かんがい用水が、世界かんがい施設遺産に
 登録されました。

 昨年年末には、十石堀の上流部分「滝沢取水口」まで歩いたが今回は
 私が参加している「花園ガイドグループ」のメンバーと、滝沢取水口と
 源流である加露沢取水口を散策した。
 あらためて、先人の偉業を再認識することができた。

十石堀・滝沢取水口

花園神社のパンフ
01月02日(木) 花園神社に「初詣」!
 1200年の歴史を持つ。北茨城市の奥座敷に鎮座する花園神社。
 花園ガイドグループの一員としては、この神社への初詣は欠かすこと
 はできません。
 神永宮司に新年の挨拶をして、拝殿・本殿へのお参りをした。
 昨年11月から、花園神社独自のお守り「神猿守(まさるまもり)
 と「交通安全のお守り」を購入してきた。

神猿守!

山頂の祠
01月01日(水) 北茨城市の山「石尊山-421m」で初日の出!
 2020年の初歩きは、山からの初日の出を拝もうと、地元の山「石尊山」を歩いた。
 まだ暗い、5時45分くらいに、女坂登山口から北茨城市内と太平洋を望める8合目を
 目指す。天気は良く無風状態で快適であったが、水平線には雲が多くて海からの日
  の出の
瞬間を拝むことはできなかった。
 
しかし、山頂には、地元の「西明寺守る会」の方や消防団の方がいて、焚火を囲み、
 賑やかな宴を催していた。毎年の恒例行事との事、今後も継続してほしいと思った
 行事であった。私たちも、温かいラーメンとお神酒をご馳走になった。

西明寺会の方々

本年も、「茨城の山紀行」を
よろしくお願いいたします!

2019年の山日記 2018年の山日記
2017年の山日記 2016年の山日記 2015年の山日記 四国遍路特集 2014年の山日記
2013年の山日記 2012年の山日記 2011年の山日記 2010年の山日記 2009年の山日記
2008年の山日記 2007年の山日記 カンボジア特集 2006年の山日記 2005年の山日記
2004年の山日記 2003年の山日記 イタリア特集 2002年の山日記 2001年の山日記
inserted by FC2 system