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2006年山日記  トップページにもどる
登山日 山の名前 標 高 山紀行(山歩きの記録と感想等)
12/24 土岳 600m 2006年の登り納めになるであろうと「土岳」を歩いた。12月は、何かと忙しく日程が合わず最初で最後の山歩きとなった。天気が良く、風もあり晴れていたので「ヒョットすると富士山が・・・」と思っていたが、富士山どころか筑波山もぼんやりしか見えなかった。
今回は、登山道の途中から入る「土岳神社」にお参りをしてきた。登山道から往復20分ほどであるが、お参りに行く人は少ないようである。
11/27 御岩山 492m 山歩きがはじめての方を、高鈴山に案内する予定をしていたが、雨で実行できないでいた。今日も、雨模様で天気が良くなる見通しはなかったが、御岩神社から歩き出した。雨模様のため、駐車場には私達以外の車はなかった。小降り雨の中を歩き始めたが、これが、意外に気持ちの良い歩きとなった。ガビレ神社までかなと思っていたが、気持ちの良さにつられ、御岩山まで歩くこととした。御岩山の上で、コンロで沸かした珈琲とラーメンが美味しかった。山にもよるが、小雨の中を歩くのも気持ちがよい。
11/25 高鈴山 624m 紅葉で賑わっている山ではなく、木漏れ日を受けながら気持ちよく歩ける山として、しばらくぶりに日立市郊外の高鈴山を歩いた。
登山口は、歴史と荘厳さを感じる御岩神社。神社の境内は大きな杉木と黄色に色づいた広葉樹のコントラストが美しい。イワウチワの群落地から御岩山を越え、高鈴山の登山道に出る。頂上の展望台からは奥久慈の山々、北茨城市方面がきれいに見えた。青空の下、気持ちの良いハイキングだった。
11/21 花園奥の院峰 700m 紅葉真っ盛りの花園神社と渓谷。毎日、バスツアーの客をはじめ多くの方が紅葉狩りに見えている。久しぶりに、七つ滝から奥の院峰に登った。バスツアーのコースになっているために、七つ滝までは観光客が歩いているが、そこから上の奥の院峰まで歩いている人は少なくなる。四段の滝壺から上は、鎖と木の根に掴まりながらの急坂の登りになるが、足場もしっかりしているので安定感はある。
天気にも恵まれ、奥の院峰からは北茨城市の市街地と小名浜の海岸と火力発電所の煙突がきれいに見えた。峰にある「松の木と紅葉したツツジとタカノツメ」のコントラストがきれいだった。月山・男体山・女体山の祠を巡っての下りとなる。男体山と女体山の祠が壊れかかっているのが気になった。沢を挟んで樹林帯がガラッと変るのが、はっきりしていて面白い。
11/18 奥久慈男体山 654m 紅葉の情報を聞いたのと、天気が崩れるとの予報なので、良い天気のうちにと「奥久慈男体山」をしばらくぶりに歩いた。今回は、茨城の秘境・平家の落人部落とも言われる持方集落から入り、大円地越から一般コースを大円地登山口まで下り、健脚コースを頂上に向かって歩いた。紅葉は、黄色の葉は落ち、赤い葉は思ったよりも進んでなかった。(?)
好天気のため、男体山を歩くハイカーはこれまでで一番多いのではないかと思われた。頂上は団体で来られた方、家族連れの方、友達同士の方と賑わっていた。天気が良すぎたのと、西のほうから天気が崩れ始めている関係か、期待した富士山を見ることは出来なかった。
11/03 二岐山 1544m 福島県の秘湯「二岐温泉」を登山口とする二岐山。美しい双耳峰でその形から「おっぱい山・乳房山」とも呼ばれ、遠くからでも一目で分かるシンボル的な山だ。
登山口へは、二股温泉から約4kmの林道を歩かなければならないため、前夜は二岐温泉の「柏屋」に宿泊。旅館で山を歩くことを話したら、登山口まで車で送ってくれるとのこと。朝ごはんの代わりに「おにぎり」を頼んだところ、更に、下山口まで迎えに来てくれるとのことであった。その好意を気持ちよく受け、登山口までの1時間と下山口からの1時間を節約できたため、相当きつい山歩きを覚悟していたが、気持ちよく歩くことが出来た。更に、旅館に戻ったら、日帰り入浴をサービスしてくれ、ダブルで得をした気持ちで家に戻った。
10/28 額取山
大将旗山
1009m
1056m
福島県の中心部、郡山市の郊外にあり、親しく歩かれている山が額取山(地元では安積山とんもよばれている)だ。額取山と大将旗山はセットで歩ける山であり、新緑と春の花、秋の紅葉を楽しみながら、360度の眺望を楽しむことが出来る。特に、猪苗代湖と磐梯山を望む景色は「感動!」の一言である。
この山は、昨年も、春と秋に歩いているが、今年ははじめてである。登山口は今回も、滝口登山口から入った。反対側の御霊櫃峠登山口から入る人が圧倒的に多い。滝口登山口は、登山口までの林道の道幅が少し狭いのと、額取山の頂上までは眺望がなく、急坂が続き標高差も大きいためあまり歩かれていないようである。しかし、急坂ではあるが、ブナ林の中を、落葉を踏みながら歩くのも気持ちがよい。
10/21 川桁山 1413m 磐梯山のすぐそばに、どっしりと構える山がいつも目につく。川桁山である。その度に、その山を歩いて見たいと思っていた。磐越西線川桁駅を出発点とし、山を一周するコースが紹介されているが、林道歩きが長くなる関係で、今回は、林道の奥まで車を乗り入れ、頂上との往復コースとした。
登山道に入った途端から、涸れ沢の急登と急坂の登山道が続く。今年の紅葉は、あまりきれいではないようだが、ところどころに目を見張る紅葉が見られた。天狗角力取山という面白い名前の山との鞍部でほっとするのもつかの間、更に急坂を登りたっぷり汗を搾られた。
頂上からは、天気が良ければ素晴らしい眺望のはずだったが、それでも、時々霧の合間から見える景色は素晴らしかった。歩き応えのある素敵な山だが、有名な磐梯山が近すぎるせいか、山に入る人はそれほど多くなく、しずかな山歩きが出来る山である。
10/14 至仏山 2281m これまで何度か尾瀬を歩くことを計画したが、その都度急用が出来て実現することが出来ないでいた。今回は、紅葉の尾瀬と草紅葉を見ようと、尾瀬の入り口「至仏山」を計画した。
天気予報では、快晴のはずだったが、チョッと予報が外れて「くもり時々晴れ、ガスが出る」天気だった。紅葉時期の土曜日、朝、7時ごろなのに、尾瀬の入り口「鳩待峠」は、尾瀬ヶ原に入る人、至仏山に入る人で賑わっていた。今回は、至仏山を往復する計画だったので、ゆっくりしたペースで始めての尾瀬を楽しむことが出来た。途中の「オヤマ沢田代」では、太陽が顔を出し見事な草紅葉を見ることが出来た。至仏山山頂からは一瞬雲の切れ間から「燧ヶ岳」を望むことが出来た。
次回は、尾瀬の中で宿泊しながらの散策をしようと思いながら、鳩待峠に戻った。
10/09 愛宕山
難台山
477m
553m
1年半ぶりの愛宕・難台山だった。大雨の後だったので、滑るのが心配だったが、強風が吹いたためか、乾いていて滑ることなく気持ちの良い山歩きとなった。アップダウンのコースは、標高以上の山歩きとなり、来週の尾瀬・至仏山に向けてのいい訓練になったと思う。団子岩の案内板と頂上の標識が、新市町村の名前に変っていたのにはビックリ。当然のことが、なかなか行われていないのが実に多い。
10/08 栄蔵室 882m 花園渓谷・猿ガ城渓谷の奥にある、茨城県内最高峰の山「栄蔵室」にしばらくぶりに行った。目的の一つは「山栗を拾うこと」、もう一つは「富士山を見ることが出来るかも!」ということだった。
先日の強風で山栗がたくさん落ちていた。今年は、山栗の当たり年のようだ、実の落ち方から見ると、1週間ほど早かったのかな?栗は、登山道のあちこちに落ちているが、頂上近くの「NTTの電波塔」の近くの栗が、実も大きく、拾いやすく一番良かった。
頂上に設けられた、「富士山展望台」から、雲のかなたに、かすかに富士山が見えたような感じだった。
10/01 土岳 600m 9月17日に、北海道時代から一緒だった愛犬「ナナ」が、16年の生涯を終えた。4月以来の看病もあり、山歩きが出来ないでいた。これからの、紅葉の山を歩くための第一歩として、ホームグランドの土岳を歩いた。平日のため、朝4時30分から登りはじめ、日の出の時間に頂上の展望台に間に合うことが出来た。雲があり、水平線からの日の出を拝むことは出来なかったが、日の出の光を感じることが出来た。ナナのいない生活にまだ慣れないでいるけど、山を歩くことで、寂しさを吹き飛ばしていこうと思っている。
09/28 土岳 600m
09/19 土岳 600m
05/06 二ッ箭山 710m アカヤシオの花で有名な二ッ箭山。昨年は「満開のアカヤシオ」を満喫できたので、今年も!と思いながら山に向かった。例年よりも寒い冬だったので今年の開花は遅いだろうと思ったが、山の花は咲く時期が決まっているようで花はほぼ終わっていた。それでも、GW期間中ということで家族連れでの人が目立った。登山口の駐車場が新しいところに整備されており、これまでの場所は閉鎖されていた。きれいなトイレと新しい案内板、整備された駐車スペースは気持ちがよい。
04/29 水沼山
鷹巣山
459m
559m
水沼ダムが登山口となっている。花貫・花園県立自然公園の管理となっており、水沼山がハイキングコースとして整備案内されている。この周辺は、遅咲きの桜が多いようで、ダムの周囲と周りの山は薄いピンク色に染められていた。水沼山までは、登山口から1キロメートルの標識。整備されていて、緩やかな登り一筋である。水沼山の標識を越えると、杉林・檜林そして再び広葉樹の林となる。多少のアップダウンを繰り返し、背丈ほどの熊笹をかき分ける頃になると、頂上に着く。頂上には何も標識がなく、三等三角点があるだけである。この時期は、芽吹きの新緑を楽しみながら、きれいな空気を胸いっぱいに吸いながらの山歩きが出来る。
04/22 鍋足山 529m 1月に歩いた鍋足山である。前回は、鍋足山から笹原方面に下りたが、今回は、旧里美村役場前から三角点の峰まで足を伸ばし往復するコースだった。鍋足山までのコースは、優しいファミリーコース、頂上を越え、三角点の峰へのコースは、急な下りあり奥久慈の山の特徴である集塊岩の絶壁となっている岩コースあり、これらがアップダウンとなっている。途中からは雪を真っ白にかぶった日光の山並みがきれいに見えた。目当てであった、花はチョッと季節が早かったのか、ヒトリシズカとスミレの花程度しか見ることが出来なかった。快晴のもと、往復4時間の楽しい山歩きであった。
04/15 奥久慈鷹取岩 424m しばらくぶりの鷹取岩である。今回は、車を持方登山口に置き、大円地越→鷹取岩→大円地(男体山登山口)→(一般コース)→大円地越を歩いた。狙いは、男体山一般コースに咲く「ニリンソウの花」であった。登山道の両脇いっぱいに咲き誇るニリンソウは見事なものであった。また、鷹取岩への岩稜歩きの途中には岩の壁に「イワウチワ」の群落があったが写真に撮れる場所ではなかった。コース途中の「小草越」には数りんの「カタクリの花」も咲いていた。
鷹取岩から見る大円地集落は、菜の花の黄色と薄い色の桜の花がきれいな模様を作っていた。
04/01 高鈴山 624m 先々週歩いた、御岩神社→賀毘礼峰→高鈴山のコースを再度歩いた。目的は、御岩山に咲く「イワウチワの花」であった。花の咲いている場所がなかなか見つからず、あきらめかけたが、頂上での会話の中で場所の見当がつき、下りに岩壁に咲くイワウチワを見つけることが出来た。
03/25 白木山 616m 奥久慈男体山の東側に目立つ山「白木山」である。今回は、しばらくぶりの「単独行」であったが、懸案の山を歩く計画を実行した。持方集落から登山道に入ったが、あまり歩かれてないようで峰に着くまでは、ところどころが藪であった。峰は、持方峠から来ると思われる整備された登山道があった。入り口にも、途中にも案内板がない山で、頂上にだけ「616m水戸ALP」の標識があるだけある。男体山の方に直接下りようと思ったが、整備された道はなく、登山口に戻るのが一番かもしない。
03/18 高鈴山 624m 高鈴山には、本山トンネルの登山口から歩いていたが、今回は、御岩神社登山口から登ることとした。御岩神社の境内を改めて見直すと、由緒ある神社であることを再認識した。御岩山(賀毘礼の峰)の手前は、「岩登り」状態であった。
絶好のハイキング日和で、頂上では気持ちの良い時間を過ごした。東京から来て、竪破山に登り高鈴山に来たという方と、1時間近くも楽しいおしゃべりをしてしまった。遠くからこられて、この後の予定が詰まっていただろうに、申し訳ないことをしてしまった。
03/11 土岳 600m 風邪をひいたり、用事がぶつかり1ヵ月半ぶりの山歩きとなった。しばらくぶりなので「慣れた山でないと」ということで、土岳を歩いた。そろそろ「馬酔木の花」が咲いているかなと思ったが、時期的には早すぎてまだつぼみの状態であった。同時に、昨年は、馬酔木の花がたくさん咲いていたが、今年はつぼみも少ないようである。馬酔木の花にも、「沢山咲く年と、少ない年があるんだろうか?」
01/29 鍋足山 529m 高萩から里美の折橋に出ると、きれいに見える「三つの峰を持つ山」が鍋足山である。以前、里美村役場登山口から猪の鼻峠に抜けるコースを歩き、峠から役場までの自動車道路約6キロメートルを歩いたのが印象深かったので、今回は、頂上から役場登山口に戻る計画で歩いた。頂上についてから、笹原口に下りることに計画変更し、急な坂を下った。途中に「ハッチメ滝」があり、最近の寒さで完全に凍結していた。
01/15 土岳 600m しばらくぶりの大雨と強風の翌朝「ヒョッとすると!」と思いながら、今年初めての土岳に行った。長く続いた厳しい寒さも和らぎ快適な登山日和だった。朝、7時30分過ぎからの登り初めだったこともあり、駐車場には車が1台だけだった。頂上からは、強い風で雲が激しく動いている感じだったが、「富士山が見えました!」。写真にも何とか写っている様子!土岳からの富士山はしばらくぶりでした。
01/09 天妃山 21m 地元、北茨城市にある「天妃山」。チョッと時期はずれの「初日の出」であったが、日の出を拝みに歩いた。登山口(神社の鳥居)から、数分で「水戸黄門が座った石」があるところが頂上だ。太平洋が望める180度の眺望が素晴らしい
01/08 奥久慈男体山 654m 2006年の「初歩き!」。年末からの風邪がなかなか回復せず、例年より遅い「初歩き」であった。朝8時30分の登山口は、マイナス4度。特に冬場に人気があるこの山の駐車場には、すでに5台もの車があった。雨の降らない日が続いており、大気中には「塵」が多いのか、遠くの山は霞んでいる。この時期、きれいに見える、日光連山も霞んでいた。富士山の方向は、雲の陰に「富士山が見えるような見えないような・・・」。天気に恵まれた、06年度の初登りであった。
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