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2007年山日記 トップページにもどる
登山日 山の名前 標高 山紀行(山歩きの記録と感想等)
12/22 奥久慈男体山 654m 本年最後の山歩きとして、奥久慈男体山を選んだ。木枯らしの中を歩く冬の男体山は空気も澄んでいて、気持ちよく歩ける。頂上からの眺望は日光連山・那須連山までもがきれいに見える。
12/17 土岳 600m 今年最後の土岳歩きとなった。
12/15 高鈴山 624m 冬の高鈴山を楽しみ、しばらくぶりに、神峰山から羽黒山までのコースを往復した。羽黒山へは、小木津山から歩いたことはあるが、今回は、神峰山から羽黒山まで歩いた。思っていたよりアップダウンが激しく、遠くに感じた。更に、羽黒山からの眺望はほとんどなく、チョッと残念!
神峰・羽黒山 491m
12/09 土岳 600m しばらくぶりの土岳。落ち葉を掃除している人に出会う。
11/25 高鈴山 624m 御岩神社の荘厳な雰囲気を楽しみながら、気持ちよく歩ける山だ。空気がきれいだったので、遠くの山が見えるかもと思ったが、富士山は見えなかった。途中の御岩山で、親子がロッククライミングの練習を楽しんでいた。
11/08 和尚山 804m 栄蔵室だけでは満足できなかったので、黄葉がきれいな和尚山に向かった。ブナの木の黄葉真っ盛りだった。
11/08 栄蔵室 882m そろそろ空気が澄んでくる季節となったので、栄蔵室から富士山が見えるかも!と期待しながら山を歩いた。残念ながら富士山を見ることは出来なかった。
11/03 荒海山 1581m 福島県(南会津)と土地減の県境にある荒海山。田島道の駅で前泊。登山口で朝食。コースはほぼ一直線の登り、登り!奥深い山だが、頂上からの眺望は素晴らしい。向かいに見える「七つが岳」は、来年の目的地になる。
10/19 栄蔵室 882m 時期的にはタイミングがずれたかな!とは思ったが、栄蔵室の紅葉状況と「山栗」拾いに栄蔵室を歩いた。栄蔵室周辺の紅葉はちょうど良かったが、真の狙いの山栗はすでに全部落ちていて拾うことが出来なかった。栗は、10月第1週でないとだめなようだ。
10/13 茶臼岳
三本槍岳
1915m 紅葉の那須岳(茶臼岳・朝日岳・三本槍岳)を歩いた。茶臼岳をバックにした紅葉が有名な姥が平は、紅葉はピッタリの時期だったが、ガスがかかり茶臼岳を見ることはできなかった。初めて、山の中の温泉「三度小屋温泉」に宿泊。
翌日は、大峠経由で三本槍岳に向かった。大峠からの稜線歩きは素晴らしい展望で、来年は、大峠から大倉山・三倉山方面への山歩きがしたくなりました。
10/12 1917m
10/06 奥久慈男体山 654m 紅葉には早かったが、秋の男体山を楽しんだ。
09/22 燧ヶ岳 2356m 尾瀬の燧ヶ岳は、夏に天候の関係で断念した山であり、是非、一度は歩いてみたいと思っていた山である。御池駐車場で前泊、登山道に入る。広沢田代、熊沢田代は「草紅葉」の真っ盛り、天気にも恵まれ、気持ちよく歩くことが出来た。爼ーからの尾瀬沼の眺め、柴安ーからの尾瀬ヶ原の眺めは絶景!長英新道で大江湿原、沼山峠を経由し御池に戻る。
09/15 仙台神室岳 1356m 仙台市と山形市の境界にあり、最上神室岳と仙台神室岳の二つの頂を巡る。山形道古関SAで宿泊し、笹谷峠からハマグリ山、トンガリ山、最上神室、仙台神室岳のコースとなる。稜線からの素晴らしい眺望と咲き乱れる花は素晴らしいものがあった。登山口に戻る途中で、これまで愛用してきた登山靴の底が割れてしまった。登山口近くだったから良かったけど・・・
09/01 屏風岳・不忘山 1817m 南蔵王の花の山、屏風岩・不忘山を歩く計画で遠刈田温泉近くで前泊し、刈田峠近くの登山口まで行ったが、雨模様のために、断念!来年に期待する。
08/26 土岳 600m 今年の異常な暑さと週末の天気の関係で、しばらくぶりの山歩きとなった。このような時は、やっぱり、ホームグランドの「土岳」だ!
07/29 西吾妻山 2035m ロープウェイで登ったところにある、西吾妻山の登山口の天元台スキー場のリフト乗り場ふもとにある、民宿に宿を取り、西吾妻山にのぞんだ。
朝から、ガスがかかり見通しが悪かったが、三台のリフトを乗り換えに西吾妻山登山口に到着。多くの登山者の列と一緒に歩き出す。天気が良ければ、見通しのきく場所についても、ガスで全く見通しがない。それでも、湿原に出ると、夏の花が咲き乱れ気持ち良く歩くことが出来た。
次回は、西吾妻から東吾妻山への縦走に挑戦したい。
07/28 猫魔ヶ岳 1404m 猫魔ヶ岳には、2年前に雄国沼から入り往復したことがあった。今回は、磐梯山の登山口でもある八方台から入り、雄国沼・猫石を往復した。猫石からみる「雄国沼と湿原」は箱庭のように美しかった。このあと、裏磐梯の五色沼を散策した。小雨混じりの天気であったが、気持ちのよい散策コースだ。
07/07 尾瀬沼・燧裏林道   いつかは「尾瀬に!」と思っていましたが、やっと、実現することが出来た。前日(金)に尾瀬沼に入る。大江湿原に咲く花と燧ヶ岳と尾瀬沼の景色に感動。尾瀬沼ヒュッテに宿泊。翌日は、燧ヶ岳に登る計画だ。小屋の管理人に聞いたら、登山道には雪が残っているのとこの間の雨で道が相当荒れているとのこと。残念だけど、燧ヶ岳登山を変更し、尾瀬沼から見晴に抜け、三条の滝を経由し燧裏林道を通り、戻ることにした。湿原には、夏の花が咲き乱れ素晴らしい一日であった。燧ヶ岳には、今度の挑戦だ!
07/01 土岳 600m 白内障の手術も終わり、新しいメガネでの生活にも少し慣れてきた。そこで、何度も歩いた土岳だ!
06/16 土岳 600m 白内障の手術を片目だけ終わり、来週は、あと片方の手術だ。視力のバランスが少し悪いが、この気持ちのよい時期に山を歩かなければ、ということで、土岳を歩いた。視力のバランスが悪いということは、何度も歩いた山でも、不安定なものだ!
06/02 土岳 600m 土岳は、早朝に歩くことが多いが、今回も、日の出前に家を出て、途中で太平洋からの日の出を拝むことが出来た。「頂上で日の出を!」と思うのだが、なかなかそれまでに登ることは出来ていない。
05/16 花園奥の院峰 700m 北茨城市の広報関係者から、花園奥の院峰の取材をするので協力を!とのことで、先週に引き続き花園神社と奥の院を歩いた。
今回は、神社億の駐車場の近くにある、花園神社の神主「花園家の墓」を始めてお参りした。苔むした墓石に書いてある字を読むことは出来なかったが、歴史を感じる場所でもある。
05/12 矢大臣山 965m いわき市最高峰の山で、頂上にはアンテナが乱立している。矢大臣山の登山道も雑木林が中心の気持ちの良い歩きが出来る。途中途中には、地元の小学校が作った「励ましの標識」があり、元気付けられる。中間点には、長持ち岩という面白い伝説がついた岩がある。頂上近くのところに「水場」があり、美味しい水が飲めるのも嬉しい。頂上には、つつじの木が沢山あるが、花には、一週間ほど早かったようだ。アズマギクの花がきれいに咲いていた。登山道には、ニリンソウが咲き乱れ白いきれいな絨毯のようであった。
05/12 五十人山 883m 坂上田村麻呂伝説と「弘法大師」名が彫られた大きな岩が頂上にある五十人山。双耳峰の山で、峰と峰の間が広い広場になっており、公園に来たのではないかと勘違いするくらいである。広場には、ツツジがあり、つぼみが赤く膨らんでいた。三角点がある峰は、電波塔が立っている。頂上から見る近くの「常葉鎌倉岳」が美しい。
新設された駐車場から入ると、松林と雑木林の気持ちの良い登山道になっている。二合目から九合目までの案内があり、歩くのにも区切りがつく。気持ちの良い山である。
05/11 花園奥の院峰 700m 花園ガイドグループで、花園神社と七つ滝そして奥の院を歩いた。天気は良かったが、風が強くて奥の院が大丈夫だろうかと心配するくらいであった。残念ながら、神社と奥の院のアズマシャクナゲは、完全に終わってしまっていた。
奥の院から下るコースは、雨が降った後にも関わらず、歩きやすくなっていた。鎖以外にロープ等が設置されていた瀬だろうか。
奥の院から、巡回する「月山・男体山・女体山」の祠が、朽ち果てそうな感じの木の祠から、新品の石の祠に変っていた。
05/08 風神山
真弓山
241m 日立市大甕の方々の散歩公園になっている風神山。低い山(丘)ではあるが、風の広場からの太平洋は、水平線が丸く見え、遠く外国(ハワイ)までが見える感じだ。厳かな神の広場には「風神像と竜神像」が祀られ、三角点がある。
ここから、約4km歩くと、常陸太田市にある、常陸五山の一つである真弓神社がある。風神山からは、常磐道の常陸トンネルの真上を越える道になっており、少々のアップダウンで真弓神社に着くことができる。真弓神社には、樹齢1000年といわれる「爺杉」がある。昔は「婆杉」もあったそうだが、焼失したそうだ。
この縦走コースは、戻るのは大変なので、入口と出口に車が二台必要なコースです。
05/05 山寺・立石寺    山歩きではないが、松尾芭蕉の奥の細道で有名な、山形県の山寺「立石寺」に行ってきた。麓の本堂から奥の院までは、1050段の石階段を登るとのこと。
本堂近くの「芭蕉と曽良の像」の前で写真を撮り、階段を登りはじめる。中間点に、芭蕉の句として有名な「静けさや・・・」の句を詠んだところが、「せみ塚」となっている。奥の院からの境内と周辺の眺めは素晴らしい。
朝早くに駐車場に入ったので、スムーズに入れたが、帰りには、駐車場に入るための車が1km以上の列になっていた。
04/28 二つ箭山 709m アカヤシオが咲いている頃ということで、いわき市の二ッ箭山に行った。最盛期は過ぎていたが、今年も花を見ることが出来た。地元の高校の山岳部の生徒の新人訓練隊と一緒になったが、登山の技術訓練も大事だが、マナー(躾け・常識)も同時に教えて欲しい。休憩の時に、リュックが通路に置かれてあったり、自分たちだけで大きな声で話しているのは、側にいる指導員(教師)が注意しなくて誰がするのか!楽しい山歩きがチョッと残念だった。
04/24 明山 457m 竜神峡から入っていた「明山」であるが、湯沢源流から入っていた「篭岩」そして篭岩山と明山を縦走できる「上山ハイキングコース」があるとの情報を知り挑戦した。三太の湯の奥にある上山集落から、篭岩の展望台(東屋も設置されている)に入り、アップダウンを繰り返しながら、明山に向かう。途中に展望の素晴らしい「一枚岩」や小高い丘を越えながら、2時間弱で明山につく。帰りは同じコースを戻り、篭岩山分岐で篭岩山に向かう。コース地図には「2ヶ所にロープがある」程度の説明があるが、そこは、ほとんど直角の断崖、木の根とロープを伝わるが、あまりの厳しさに途中で断念!登山口の「篭岩展望台」に戻った。
コース全体は、新緑がいっぱいで気持ちの良いアップダウンのコースであった。前には、紅葉の時期に湯沢源流から篭岩を歩いたが、この季節の上山ハイキングコースも素晴らしい!
04/21 日山 1057m 天王山とも言われている山。頂上には、麓の三つの集落の神社がまつられている。つい最近までは「富士山が見える最北端の山」といわれており、頂上には双眼鏡が設置された展望台がある。牧場の中を通り抜けると、本格的な登山道になるが、よく整備されており気持ちよく歩くことが出来る。
三角点は、頂上真上ではなく、チョッと外れたところの「展望岩」の近くにある。
04/21 花塚山 919m 福島県川俣町にある花塚の里が登山口となる。この山のコースは、松林や雑木の中を歩くが、きれいに手入れされており、気持ち良く歩くことが出来る。登りのコースは、奇岩と大きな岩が連続し、岩と岩の間を潜り抜けながら歩く。登場からの眺望はあまり良くない。下りコースに「護摩壇の岩」があり、ここからの展望は素晴らしい。
04/18 風神山 242m 日立市の南部にある山。頂上近くまで車で行くことが出来、どちらかというと、整備された公園だ。風の広場・山の広場・神の広場に分かれており、ゆっくり周辺を歩いて、1時間程度だ。
風の広場から、太平洋と日立の街が展望できる。方位版には、遠く「ハワイ」の方向まで表示されている。天気が良ければ、遠くハワイまで見通せるように感じるほど、素晴らしい展望だ。
神の広場が、風神山の頂上(三角点)になっており、風神の碑と雷神の碑が立っている。この頂上は、テレビの中継アンテナが、数多く立っている。
コースは、清掃がきちんとされており、気持ちよく歩き、散策することが出来る。
山の広場近くからは、真弓神社方向の標識あある。(約4km)
04/14 大滝根山 1192m あぶくま高原の山の一つである「大滝根山」。頂上は、自衛隊の基地になっているために、三角点は踏めないとの事であるが、あぶくま高原の山々を歩いてみようと、移ヶ岳・常葉鎌倉岳に次ぐ山歩きとなった。
仙台平登山口から山に入った。登り一筋のコースであるが、途中の木々がブナ系が多く、気持ちよく歩くことが出来た。「五合目・ブナ平」の標識周辺は、坂道からも開放され、ホッとする。まもなく、はしごのぼりと鎖場を越えると、頂上は近い。大きく広げた場所に出ると、自衛隊の基地が目に飛び込んでくる。神社を超えて、基地の周りを歩いていくと、はしごを登る「梵天岩」がある。岩の形が面白く、天気が良ければ、休憩場所に最適だ。今回は、風が強く休憩無しで下ることとした。
下りは、大越登山口方向に下った。急な下り一筋だ。途中で、仙台登山口方向に出る道があるはずだったが、見落としてしまい、大越登山口に出てしまった。
全体的に、登山道の標識が不十分な感じだった。事前の情報整理が必要な山だと思う。
04/11 水沼山
鷹巣山
459m
559m
山の花といえば、カタクリの花を見ないわけにはいかない。単独行となったが、北茨城市の水がめにもなっている、水沼ダム。このダムの入口に、「カタクリの里」の標識があり、カタクリの群落が整備されてる。しかし、私が見たいのは、ダムの奥が登山口となっている水沼山の登山道に咲いているカタクリの花だ。登山道に入って、まもなく、紫色の花が沢山咲いている。ここのカタクリも群落が広がっている感じがする。
今回は、鷹巣山を越えて、これまで下ったことのないコースを歩いた。が、道を間違え、とんでもないところに出てしまい、親切な人に、才丸を経て水沼ダムまで車で送ってもらった。
04/10 土岳 600m 土岳のイワウチワも咲き始めているとの事で、いつものコースを登り、前に歩いた「藪こぎコース」を下ってみた。登山道に入り、杉林を越えて雑木林に入ってまもなく、右側にイワウチワの群落がある。想定どおり、薄いピンク色の花が咲いている。嬉しいことに、群落は大きくなってきている感じだ。
下りは、藪こぎのコースを歩いた。途中に、イワウチワの群落があり、ピンク色に染まっていた。
04/07 奥久慈男体山 654m 奥久慈男体山の初春の山は、「ニリンソウの花」が咲き乱れることでも知られている。特に、一般コースの登山口から大円地越までのところは、登山道の両脇にニリンソウがいっぱいだ。
今回は、国道118号から、滝倉に入る道を走り、いつもの古分屋敷登山口から健脚コースを経て、大円地越そして、お目当てのコースに入った。大円地越の東屋を越え、一般コースを下り始めると、目の前に白い花が飛び込んできた。ニリンソウだ!
03/28 御岩山 492m 御岩山のイワウチワが咲き始めたとの情報で、花を見に行った。御岩山の登山口となる駐車場の工事はほぼ終わったようだ。小さな湿原には、水芭蕉が咲いていたが、花の先が茶色に変り始めていた。
お目当ての「イワウチワ」は、日当たりの良い、ロッククライミングの練習場の岩のところだけが咲いているだけで、それ以外の群落のつぼみは、まだ、硬かった。
03/24 土岳 600m 土岳の早朝登山。花の状況を観察しながらの山歩きだったが、目的のイワウチワのつぼみは、まだまだ硬かった。
03/21 仏具山 670m いわき市勿来の、四時ダムの上流にある仏具山。以前から知人に「きれいに太平洋が見える山だよ!」と言われていて気になっていた山であった。お彼岸の今日、仏具山を歩いた。登山口にある「頑固そば」から約5キロメートル。登山道が、頂上にあるアンテナ管理の関係か、全面舗装されていて、チョッと興ざめではある。途中の広場に車を止めて歩き始める。ひかん桜が満開。杉林と松林そしてクヌギ林と変化のある道を、ただひたすら登る。頂上からは、いわきの浜がきれいに見える絶好のビューポイントである。
途中の沢には、この間の寒さのせいで、大きなツララが出来上がっていた。全登山道が舗装されているのが「マイナスイメージ」であるが、楽しく歩ける山であった。
03/10 高鈴山 624m 「花の百名山」に数えられている高鈴山。イワウチワの花が有名である。まだ花には季節が早いが、気持ち良く歩ける山として人気が高い。登山口は、常陸風土記に「賀毘礼の宮」として紹介されている歴史のある、御岩神社が登山口となる。その駐車場には、小さな湿地があり、ザゼンソウや水芭蕉が植えられている。この時期は、一株しかないザゼンソウが咲いていた。登山道には、白い花の「セリバオウレン」の花と、真っ赤な「青木の実」が目立つ程度であった。
頂上からは、北茨城の里美・奥久慈方面が良く見えた。土曜日ということもあり、二人連れやグループの方々と行き会い、元気にあいさつを交わしながらの山歩きであった。
02/24 常葉鎌倉岳 967m 移ヶ岳から車で20分ほどで、鎌倉岳の登山口(萩平)に着く。萩平からのコースは、杉林の中の急坂を歩く。霜柱が融け始め地面全体が滑る状態であった。鰍登山口からのコースと合流すると、「岳」の名前の通り、登山道はこれまでと打って変わり「岩場のコース」になり、振り出した雪が岩を覆い、注意して歩くようになる。この山も、頂上直下に「はしご場」が連続二箇所あり、そこが、積もった雪が凍りつき滑る状態であった。ここも、安全のためアイゼンをつけて歩いた。やはり、頂上からの眺望は360度!天気が良ければ、太平洋を望むことも出来るとのこと。早春と紅葉の季節も素晴らしい山だろう!
02/24 移ヶ岳 994m 磐越道を通るたびに気になっていた、小野ICから船引三春IC周辺の山々。冬でも比較的雪が少ない地域であることと、特に、今年の気象条件であれば、雪山の状況でなく歩くことが出来るだろうとのことで、移ヶ岳と鎌倉岳を歩いた。
移ヶ岳の登山口(瑞峰平)は、駐車場が整備され小公園のようであった。登山道は林道を歩いた後に登山道に入るが、頂上直下の場所までは、ファミリーハイキングのコースである。しかし、冬の山は侮ることが出来ない。当日の空模様は太陽が照り気持ちよかったが、気温は低く時折雪混じりの時雨があった。頂上直下の急登にはロープが張ってあるが、北側・西側の登山道には残った雪が凍りになっており、つるつるの状態であった。安全弁に、アイゼンを持っていっていたので歩くことが出来たが、初めてのコースだったのでチョッと苦労した。頂上からの眺望は360度!雪が舞い遠くを見ることが出来なかったのが残念だった。
02/15 奥久慈男体山
鷹取岩
(奥久慈岩稜)
654m
424m
1年ぶりに、大円地登山口から奥久慈男体山に入った。平日だったせいか、8時30分の駐車場には1台の車もなかった。好天気できれいな青空の下、男体山を経由し奥久慈岩稜の鷹取岩を目指して歩き始めた。登山道の途中で「富士山が見えるかも」と思っていたが、筑波山が見えた程度で遠くは霞んでいた。男体山を経由し大円地越に着いたあたりから、風が強くなってきた。しばらくぶりに、奥久慈岩稜(鷹取岩)に行き、駐車場に戻るコースに入った。尾根筋から見える「男体山・女体山・集落」が箱庭のように見えて、気持ちが良い。激しいアップダウンが続くが、この景色がコースの激しさと疲れを吹き飛ばしてくれる。
鷹取岩からの景色は、何度見ても素晴らしい!風が激しく木々を吹き鳴らす音は、不気味に感ずるほどであったが、直接身体に風が当たらなかったので、日差しを浴びながらの気持ちの良いコースであった。
02/11 日隠山 602m 福島県浜通の山は、冬でも積雪がほとんどないと聞いていたので、大熊町の日隠山を歩くこととした。阿武隈山脈を代表する山の一つで、気持ちの良い尾根歩きを楽しめる山であった。
登山口は、高速常磐道富岡ICから数キロでつく、坂下ダムの事務所近くにある。ところどころに案内板が設置されており、それらを読みながら歩くのも楽しい。このコースは、昔、坂上田村磨が通ったこと、旧会津街道であり「塩の径・鉄の径」であったこと等が案内されている。頂上からの展望は良くないが、コース途中の「望洋台」からは、太平洋がきれいに見通すことが出来る。ダムの周辺には桜の木が多く植えられており、花の季節が楽しみだ!
02/10 土岳 600m 土岳の藪道コースを二人連れで歩いた。雲が低くかかっていた土曜日の朝、展望は期待できないので、先日は一人での藪道歩きだったが、今回は二人連れで歩いた。今回、改めてコースを確認しながら歩いたら、コースのところどころには、イワウチワの群落が見られる。花の季節には楽しみながら歩けそうである。ただ、登り一筋で息を抜く暇がないのがチョッと残念なコースである。
01/31 土岳 600m 土岳登山「数百回」と、土岳を極めているhananukiさんから、小滝沢登山口と汐見滝橋の中間に「藪道ではあるが登山道がある!」との情報が伝えられた。この時期であれば、見通しも良いので歩いてみようと思い、今日歩いてみた。
藪道との情報であったが、歩かれた後がしっかりと分かるようになっており、気持ちよく歩くことが出来た。ただ、登山口に入った直後から、息つく暇もないほどの、ただ一筋に「登り!」である。途中に二箇所ほど「大岩」があるが、岩を回る道がしっかりとしており、迷う心配なく、岩を登ることもなく、歩くことが出来た。熊笹が刈り取られた広場のところに、大きな「ぶなの木」が見えてくるが、ここまで来ると、正規の登山道との合流地点は近い。
01/25 栄蔵室
花園山
882m
798m
茨城県内の最高峰「栄蔵室」から、富士山を見ることが出来るかもしれないと思い、歩いてみた。例年だと、この時期の奥花園の山道は雪に覆われているのだが、日陰に少し残っているだけだった。真冬とは思えない暖かい日差しを浴びながら、栄蔵室に着いた。期待をこめて富士山の方向を見たが、奥久慈男体山はきれいに見えたが、富士山を見ることは出来なかった。強い風が吹き空気が澄んでいないと、富士山を見ることは困難である。
栄蔵室から笹平に下り、花園山を往復した。何時になく、水の量が多くこの時期の渡渉としては「水を気にしながらの渡渉」であった。
この時期の登山道は、落葉を踏む足音と見通しの良い山道となっており、気持ちよく歩くことが出来る。
01/23 竪破山 658M 暖かい陽射しが続く「寒の内」。家に閉じこもっているのも退屈なので、しばらく歩いていない近くの山を歩くこととした。茨城県の語源となったといわれる(常陸風土記に書かれている「茨の刺で洞窟を防ぎ敵を退治したといわれる」伝説)の山「竪破山」に行って見た。
4年ぶりの竪破山は、標識が再整備されており、これまで以上に歩きやすくなっていた。奇岩・珍岩を巡り、黒前神社本殿の奥に頂上と展望台がある。展望台からは、日立の高鈴山・神峰山が見えただけで、遠くは霞んでいた。奇岩巡りの後は、「奈々久良の滝」を巡り、駐車場に戻った。約6KM程度の歩きとなる。
01/21 石尊山 421m 福島の山を歩く計画が、急遽、出来なくなり、今日も単独での山歩きとなった。行き先も、しばらく歩いていない地元の山「石尊山」に変更した。
1年半ぶりの石尊山は、道路入口や○合目の標識も新しいものに整備されていた。登山道の整地も進み、これまで以上に歩きやすくなっていた。頂上にある祠においてある「交換日記」も継続していた。しかし、昨年11月まで、毎日のように歩いていた方の記録が、年末・年始とされていないのが気になった。
石尊山からは、北茨城市内が展望でき、我が家の近くの大型店の看板が双眼鏡ではっきりと確認できた。
01/20 土岳 600m 二人での、初山歩きとなった。今日こそは「富士山を見ることが出来るのでは!」との期待で、日の出の30分ほど前に、登山口を出発。途中の、津智岳神社分岐のあたりで、日の出となった。木々の間から見る、太平洋からの日のでは、素晴らしい眺めだ。
頂上からの展望は、白雪をかぶった日光の山並みが見えたけど、富士山の方向は雲がかかり、残念!
朝日を浴びた頂上は、新しい感覚で見る景色だった。今年も、二人連れでの山歩きが続くことだろう!
01/10 土岳 600m 今年初めての山は地元の土岳。二人連れでの山歩きが基本であるが、都合が合わないため単独での山歩きとなった。富士山の展望を期待したが、筑波山がうっすらと見えた程度であった。今年も、土岳にはお世話になることだろう!頂上は、風も弱くのんびりと休憩が出来た。先に登っておられた二人連れに、温かい珈琲をご馳走になり、心も温かくなった、初登りであった。

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