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筑波山の登山口はいくつかあるが、神社前の登山口からケーブルカーに沿っ たコースを登ることが多い。
登山口の入口には、関東ふれあいの道の案内板があり、全体のコースが紹 介されている。 |
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ケーブルカー乗り場のところが登山口 |
関東ふれあいの道の案内板 |
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登山口から30分程度のところに、「中の小屋」の跡がある。ここは、昨年ま では小屋があり、登り途中の小休止場所でもあった。
小屋後の前は、筑波山登山ケーブルカーが交差するところでもある。休み ながら、ケーブルカーが来るのを待つ人も多い。 |
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中の小屋跡、チョッと一息! |
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ケーブルカーが交差する場所でもある |
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中の小屋跡からは、ケーブルカーのトンネルの真上まで、一直線ののぼり の道。かなりきつい登りで汗を搾られる。
トンネルの真上を越えると、まもなく、ベンチがある休憩所となる。男女川 の源流となるところである。
ベンチのところには、万葉集の「・・・恋ぞつもりて淵となりぬる」のうたが説
明されてある。
ここで、登りの3分の2を経過する。 |
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ケーブルカーのトンネルの真上 |
休憩ベンチがある、男女川の源流 |
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御幸が原は、時雨れていたせいかほとんど人はいなかった。いつもは、ケーブルカーからとロープウエイからの人とで混雑しているところである。
後ろのフェンスからは、真っ白に雪をかぶった「日光連山」と茶臼岳をきれいに見ることが出来た。 |
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筑波山御幸ヶ原にて |
筑波山御幸ヶ原にて |
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筑波山の奇岩「弁慶の七戻り岩」の近くにあるのが、弁慶茶屋。つつじヶ丘からの登山コースの中間点でもある。
毎回、ここの茶店で「ところてんと甘酒」を食べることにしている。
壁には、テレビの放映実績や筑波山への登山回数の記録が表示されている。 |
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弁慶茶屋のご主人夫婦 |
弁慶茶屋には、登山記録板が飾られている |