★アクセス
・「土岳」に登山した足で、竪破山に向かう道と水戸方面からの登山口へのアクセスは逆方向となる。

≪竪破山へのアクセス≫
mapion

竪破山



   トップページに戻る

    ★アクセス
 ・土岳登山後に
   竪破山に向かうアクセス

  土岳登山口の「小滝沢キャンプ
  場」から、鳥曾根ー中戸川を経
  て米平林道を通ると登山口に出
  る。米平林道は、一車線なので
  通行には気を遣う。
 ・水戸方面からのアクセス
  国道349号線を北上し、大管鉱
  泉の手前を右折し進行する。「
  黒前神社」の看板を左折し神
  社に向かう。左側に、神社の
  入り口(登山口)になる。
■「竪破山」の言い伝え
 「常陸の国風土記」によると、茨城の郡(現東茨城郡・西茨城郡南部と新治郡全域に相当する地域)で、黒坂の命が山の佐伯、野の佐伯と戦った時、佐伯らが穴の外に出ている隙に、茨を穴の中に仕掛けておいて攻め立てたところ、佐伯らは茨に引っかかって、ことごとく滅ぼされた。この「茨」にちなんで、県の名を「茨城」にしたという。
この黒坂命が蝦夷征伐の帰途、不幸にもこの竪破山で病没した。その黒坂命を祀ってあるのが、竪破山にある「黒前神社」である。
                                                              (常陸国風土記、「茨城郡(一)」より)
 ★登山コース
   ・鳥居の前を通り過ぎたところに駐車場がある。そこが登山口となる。
   ・神社への参道から登山道への入り口に、願い事をする時に廻す車「後生車」がある。
   ・岩石を踏みしめながらの道には、清水が滴る不動岩をはじめ烏帽子岩、手形岩、畳石など竪破山七石がある。
   ・道沿いには、適当なところにベンチと水場があるので登行は楽である。
   ・昭和20年代に使われた「炭焼き窯」が保存されているのも楽しい。
   ・傾斜が和らいだあたりに「弁天池(雨乞いの池)」に着く。黒前神社の仁王門の前である。
   ・ここから、八幡太郎義家の刀で割ったといわれる「太刀割岩」の方向から神社に向かうルートが効率がよい。
   ・神楽殿のある台地には、舟石と甲石がある。
   ・黒前神社にお参りした後、展望台に登るのもよい。
   ・周りの木々が大きくなり、十分な見通しがないのが残念である。
■「竪破山」登山のスナップ
登山道の入り口にある「後生車」 昭和20年代に使われていた「炭焼き窯」 登山道「七石」の案内
七石の一つ「畳石」 スパッと切れている「太刀割岩」 黒前神社の鳥居

トップページに戻る
inserted by FC2 system