≪登山口へのアクセス≫
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国道118号線の西金付近に「男体山登山口」の案内板により湯沢温泉方面に入る。湯沢温泉を超え直進すると、大円地集落に着く。駐車場の設備が整備され、トイレも設置されている。

男体山の登山道
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奥久慈男体山

登山口から望む男体山
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奥久慈男体山は、標高654mであるが奥久慈連山の中心をなす山である。登山口は大円地の他に、滝倉口・男体山神社口・持方口等があるが、大円地登山口が最も人気がある。更に、コースは一般コースと健脚コースがあるが、私は、健脚コースを登り一般コースを下るコースが最も好きである。
奥久慈男体山は、毎年5〜6回訪れる山である。冬は厳しい寒さではあるが、空気が澄んでおり、遠くは富士山を望むことが出来る。春から初夏にかけては花の山となり、秋は紅葉の山となる。年間通して楽しめる山だ。
冬の奥久慈は、あの有名な「袋田の滝」が凍りつくほどの寒さになる。
この時期の茨城は雨が少なく、凍てついている男体山の岩稜も、快適な山歩きが出来る。
奥久慈の空気は澄み渡り、山頂からは、真下に箱庭のように大円地の集落が、筑波山をはじめ遠くには日光連山、磐梯山等の真っ白な山並みがよく見える。更に、運が良ければ富士山も望むことができる。
■登山のスナップ(02/01/12)
男体山頂上にある、祠の前で・・・ 男体山頂上にある三角点の前で
健脚コースと一般コースの分岐 鎖場を登ったとところの東屋
健脚コースと一般コースの分岐。駐車場から、5分で分岐点に着く。登りは「健脚コース」下りは「一般コース」を歩いている、健脚コースは鎖場が数ヶ所あり男体山登山を楽しむことが出来る。 健脚コースに入ると、間もなく、桧林に入ると同時に急登になり、調子を上手に整えないと息が上がる。滝倉登山口との合流点を超えると間もなく健脚コースの名にふさわしい、岩場の登りと鎖場が連続する。1時間近くは、鎖と綱との奮闘である。鎖場を登りきったところで、頂上まであと数十メートルのところに「東屋」がある。
頂上から見る大円地の集落 大円地越の東屋
頂上から見た「大円地の集落」。ほぼ真下に見える感じで、集落が見える。遠くには、筑波山、日光連山、磐梯山等を見ることが出来る。冬の澄み切った日には「富士山」を見ることも出来る。 下山途中の、大円地越の東屋。一般コースの昇りの中間点。
ここは、持方登山口からの中間点でもあると同時に鷹取岩への分岐点でもある。

2002年はじめての「男体山」は、快晴に恵まれ、風もなく冬とは思えない中での登山となった。気温も、登り始め(午前8時30分)こそ、マイナス2度くらいであったが、頂上の気温はプラスになっていた。
天気があまりにも良すぎて、遠くが翳んでいたのがチョッと残念であった。
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