登山口(のマップ
(滝本町営駐車場)
mapion

生瀬富士・月居山登山道
袋田の滝が真上から見える
生瀬富士・月居山
 トップページにもどる
■生瀬富士は
 袋田の滝の北側にある絶壁の山が生瀬富士だ。500mに及ばない低山であるが、岩稜を這い登ったり急斜面を下ったり断崖の縁をたどったりするスリルいっぱいのコースである。さらに、あの有名な「袋田の滝」を真上から見ることもできる。
袋田の滝の上にある「生瀬の滝」の上流を渡渉し、生瀬富士の対面にある月居山を回ることができる。
春の新緑・秋の紅葉、凍った滝を見るなど楽しみが多い山である。


2004/10/2(土)
月居山中腹から望む
左側が生瀬富士、右は立神山
登山口から「生瀬富士」
■生瀬富士の登山口は、袋田滝本町営駐車場(無料)から20メートルほど袋田駅方面に戻ったところに、登山
  口入り口の標識がある。細い道に沿い民家の裏を抜けると、沢に沿った緩やかに登る一本道を歩く。
■緩やかな道も、やがて急斜面の道になる、しかし、そこには鎖とロープが設置されているので、安心して登る
  ことができる。更に、突き当たる岩盤も、凹凸があり登りやすい。鎖がある岩盤を越えると、一挙に展望が広
  がる、生瀬富士の頂上である。頂上部は狭い岩稜であるが展望は素晴らしい。
■山麓には点在する集落が点々と見える。南方向には、奥久慈の山々(近くには月居山、遠くに男体山を真ん
  中に長福山、白木山)がきれいに見える。
■山頂からは切り立った急斜面を樹木に掴まりながら下る。コブを越え、急坂を登ったところが、遠くから見ると
  双耳峰に見える頂き(立神山)につく。ここから生瀬富士の頂上がきれいに見える。
生瀬富士頂上からの眺望 立神山から生瀬富士を望む 月居山自然研究路を下りたところ
「生瀬富士」から「月居山」
■立神山から「袋田の滝」を目標にピークを下る。滝が良く見える「滝展望」を越え、何回かアップダウンの後の
  鞍部が「かずま」である。ここは、小生瀬と生瀬滝と滝本との分岐である。今回は、生瀬滝方向に進んだ。
■途中に、袋田の滝を真上から見ることができる場所を越え一直線に下ると、生瀬滝の上流に出る。そこには
  月居山方向の標識があり、渡渉すると、国道461号線にでる。新月居トンネル手前の「月居山登山口」か
  月居山を目指す。緩やかな一本道である。
■月居山からは、自然研究路を下りる。舗装された階段の道は疲れた脚にはチョッとつらい。

茨城の山紀行
トップページにもどる メールは、
shibakin@theia.ocn.ne.jp
にお願いします!
inserted by FC2 system