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篭岩・源流の登山口。民家の入り口と間違うような場所である。家の庭先を通る感じで登山道に入る。 |
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登山道を入ってまもなくの所に、不動の滝がある。水量は少ない。滝の脇を鎖を使い一気に登る。出発早々の難所である。
雨の日の後は要注意。 |
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不動の滝を越え、まもなく行くと篭岩と源流の分岐に出る。
篭岩方面へは後ろの急坂を鎖を使って登る。手も足も使いながらの登頂となる。 |
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篭岩頂上からの展望は奥久慈一帯が見渡せる絶好の景色となる。
一帯は落葉樹が大部分なので、紅葉の時期にはすばらしいと思う。 |
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急な坂を戻り、源流方面と向かう。きれいに敷き詰められた河原は絶好の休憩場所でもある。季節にもよると思うが、風も当たらずさわやかな休憩場所であった。 |
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源流に向かい沢に沿って歩くが、苔むした大きな岩と岩の間をくぐったり乗り越えたりしての歩きとなる。
標識が少ないのがチョッと気になる。 |
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篭岩の神秘性か、穴の中には祠や石像が祀られている。昔からの信仰の場所となっていたのだろう。 |
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実は、2週間前に道を間違えて、篭岩山まで行ってしまったときの頂上での写真である。篭岩山には登山道も未整備であまり歩かれていないようであった。 |