■加波山登山口へのアクセス

 登山口へのマップ mapion

常磐道土浦北ICか国道125号線を下妻方面に向かう。筑波山の麓で国道に別れ県道筑波益子線を真壁町に向かう。加波山神社方面の標識で右に折れ、加波山神社里宮・たばこ神社を超えていくと、本宮路・新宮路分岐につく。ここは、加波山三合目にあたる。

   加波山の登山道地図

冬の加波山


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登山口の本宮路入り口
加波山は、筑波山の北側にあり、海抜709メートルの山であるが、筑波山・足尾山を含め、常陸三山の名峰でもある。古くは、神母山あるいは神場山・神庭山ともいわれ、「神」と結びついていたことを意味する。山岳一帯は巨岩・奇岩があちこちにあり、社・祠が無数に点在している。
又、加波山は「天狗の山」としても知られ、江戸時代の国学者、平田篤胤は「岩間山に13天狗、筑波山に36天狗、加波山に48天狗がいる」と記している。
加波山には、毎年1月下旬に登っているが、大寒の時期のせいもあるかもしれないが、この山は、茨城県内の山では、最も「寒さ」を感じる。
今回の、「加波山の山紀行」は、山歩きの紀行というより、加波山の「神社紀行」の感が強くなってしまった。
加波山山頂に祀られる祠
加波山登山スナップ
○合目の標識 ○丁の石の標識 上り詰めたところにある標識
林道を越えて間もなく頂上 本宮路にある「山椒魚谷」 本宮路の下山道5合目
加波山への登山口「1合目」にあたる加波山神社の資料館には、長さ.6M、重さ60kgのジャンボキセルが奉られている。
実際の登山口は、3合目となる桜坊であり、鳥居の下を山に向かう。ここが本宮路コースの入口となる。
入口には、3合目の標識と祠がある。
加波山のある真壁町は、石の発掘と加工が盛んな町である。加波山の周辺は、石の発掘が盛んに行われており、山がなくなってしまうのでは、と思うくらいである。
加波山の登山道には、「石の街」らしく、標識が石で作られている。
○合目と同時に、○丁の石碑は、何となく歴史を感じる。
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